1st Full Album
『369.2』
2009/03/18 リリース
VICL-63270/¥3,059
[収録曲]
1.行かなくちゃ
2.ぼろぼろ
3.キャンプファイヤ
4.ひかり
5.FF
6.美しい世界
7.オレンジ
8.星屑ダンス
9.北風
10.霞
11.帰り道
グラコロ(マックの)季節到来。私は無類のグラコロ好き。白メシ三杯いけます。369です。
ココ何年、大好きな冬に一つの問題が。
乾燥です。
激動の思春期以来、汗っかきの僕は常に余分な皮脂と戦ってきました。
その戦いは泥沼化し、今尚続いていますが、突如の第三勢力、「かさかさ」参戦!
僕の使う洗顔料、シャンプーから何から乾燥に対応しているものはゼロです。
ぜんっぶ「サッパリ」もしくは「スッキリ」。
唯一の手持ちは、バイトで水仕事していた時の「手あれクリーム」のみという状況ですので、顔に塗りたくる勇気を誰か下さい。
幼い頃、母のニベア(青い缶)に対する異常な執着心に、子供心は引き気味でしたが今なら、少し解ります。又一つ、大人の階段、上ったな。
ニベア買おうっと。
街中が年末らしくなってきました。気の早いイルミネーションは煌々とクリスマスを連想させ、チラホラと増え始めた、道端「俺もうだめだ」系酔っ払い。
又は帰り道「俺、久々にこんな楽しく飲んじゃったよ」系赤ら顔。
人込みの嫌いな僕には「イラッと感」も全開ですが、差し引いてもワクワクしますね。
この雰囲気にのまれ、意味なくテンションが上がり過ぎる自分を抑えるのは、ある思い出。
一昨年のクリスマス、休みの僕は自宅で浮かれまくっていました。
そういえば、「楽しみにしていたTVを見よう!」とTVをつけると、どうやら日付を間違えていてやらない事が解り、ちょっとガッカリ。
まぁ、でも、これまた楽しみにしていたヨーグルトを食べようとして、それが何故か無い事に気付き、ややイラッと。
まぁ、まぁ、気を取り直して買ってあったワインを飲もうとワイングラスを取ろうとして、手を滑らせ傍らに置いてあったワインとグラスがキッチンに散乱。
完っ全にイッラーっときてクローゼットからタオルを取り、イライラに任せて右手で扉を勢いよく閉めようとしたその瞬間、目に入ったのは扉に挟まりそうなジャケットの袖。
それを左手で素早く中に戻した所、勢いの止まらなかった右手が扉をバーン。
左手親指の爪、横一文字まっぷたつ。多量出血。
思わず窓からサンタさんに「ばんそーこー!」と叫んだ25歳のクリスマス。
あんまり浮かれていると不意の出来事で、痛い目にあうという教訓を得ました。
注意しましょう。
今年はどんな浮かれ過ぎおもしろ人間に遭遇できるのか。今から楽しみですね。見たら報告します。
そして観察して楽しんだら、自分でもハメをはずして他人に話の種を提供しましょう。約束です。
年末結構ライブします。ハメ、、、ハズシチャイナヨ。
だけど年中、手だけはしっとりのウキウキルーキー 369
高校に入学する夢を見ました。
目を覚ましても「3年間は長過ぎる」と本気で落ち込んでいました。369です。
昨日、いつも通りバリカンで髭と揉み上げを整えていたら、なんかバリカンがやる気満々の音出すので、よく見たら長さを調節するヤツ付け忘れてました。
おかげで顔中まるでマジックテープのギザギザの方みたいな状態に。。何故か若返ったような気分です。
しかしもうホント毎回毎回言いますけれども一週間は激早です。
学生時代の週末を待つ長さとは比べ物になりません。光陰矢の如し、サーロイン肉の如し(吉田照美さん風)
新人ですが30歳手前の僕は一日ですらあっという間なので。助けてください。
TOKORODE
雑誌等の取材で自分の事を話していると、終わった後妙な気分になり、そわそわ。もやもや。
何故なら、インタビューと言うのは、完全に自分を客観視した上での質問に沢山答えていく訳です。
どんなきっかけで、どんな手法で、何を伝えたくて、どう表現するのか?今何を考えて、次どうするのか?
この時は何を考えて、その時はどうしたのか?今好きな食べ物、最近のマイブーム、今年あった楽しいこと、
悲しいこと、笑ったこと、怒ったこと。。。最近どう?
僕はそこまでの自己分析を普段自分だけではしません。答えていて「そうか、こう考えてこう動いたから今こうしているんだ。」と、自分でびっくりします。僕だけでしょうか?
だから、最近何かに煮詰まったりすると、ひたすら歩きながら一人インタビューを頭の中でしています。
自分がインタビュアーで、自分にインタビューするなら何を訊くのか真剣に考え、真剣に答えるのです。
凄く客観的に自分を分析出来て、良い物です、おすすめ。突破口はそこにあった。
真剣に思い浮かべ、入り込む事が重要ですが、入り込みすぎてブツブツ言いながら歩いていると多分気持ち悪いので注意しましょう。(出来れば自宅でしましょう)
紙面では意外とその場の空気と違うニュアンスが伝わったりするので、適当にボケたおすと後で痛い目を見ます。
更にはマネージャーや宣伝担当の「又その話してる」感が気になって毎回違う言い回しに四苦八苦です。
難しいなー。
「帰り道」のビデヲが見れるようになりました。みました?
感想一切要りませんから。胸の内で十分ですよ。感じるもんです、えらいもんで、肌で。
新曲も進み、ドキドキワクワククリエイト。369
もう「369です」って言う始まりに飽きました。369です。
寒く(涼しく)なってきましたねー。絶好調です。愛ラブ冬。息よ、一年中白くあれ!
週1ってあっという間ですよね。びっくり。
「帰り道」のミュージックビデオを録りました。今回、、少しふざけてしまいました。(今までもふざけていた等の声は一切僕には聞こえません)でも初のロケ。そして自分以外のキャストになんだかウキウキです。
見ていただければ解ると思いますが、今回、今まで有耶無耶にしてきた、「あいつキモい」や「演技出来ない」を顕著に表していますので、むしろ是非見て頂きたい。どうぞ鼻で笑いなさい。
スタッフの皆さん(特に当日急にキャストになった皆さん)お疲れ様でした。コスプレが忘れられません。
助けてください。
あのアクションの鬼たちが巣食うという天下の「JAC」(ジャパンアクションクラブ)より俳優さんを招き、ニセ369を演じていただきました。(伊藤さん(3つ歳下。体格は超格上)感謝&リスペクト!)
もう動きが違いますよ。スゲー。アクショーン。キンニーク。遠目にはかぶってますが並んだら別人です。
悔しくて今日ジムで走ってきましたが、隣で走るジンガイさん(外国人さん)にペース&時間において惨敗。
鍛えなくちゃ。夢見なくちゃ。もう間に・・・
そして、先日スピードスター15周年記念イベントのオープニングをやってきました。
「LIVE SPEEDSTER EXPRESS~15歳の初体験~」
15年前と言えば僕は12歳。無駄毛も産毛な紅顔少年でございました。
それから僕はYMOを聴き、シナロケを聴き、レピッシュを聴き、斉藤和義さんを聴き、MADを聴き、くるりを聴き、青春を過ごしてきたわけです。「うわー細野晴臣さんが同じ楽屋にいるー!」「おわーUAだー!」
「くるりの岸田さんがひとりギターを弾いてるー!」「原由子さんだー!」等など・・・息つく間もなく。
楽屋のほうが緊張します。あっという間のステージでした。ガラにも無くMAX緊張致しました。
こういうイベントの有り方が凄く良いなと思えたし、ステージに立ててとても光栄でした。
(あと100年は行かなくちゃ)
打ち上げでは出演者全員一言という中々の試練があったり、メガネといえばこの人。ザ、パイオニアことつじあやのさんにも御挨拶。(カオチッサイ)
なんだかフワフワ不思議な一日と相成りました。忘れられそうにありません。
年末のライブも色々と決まり、取材なんかもいっちょ前に受けたりなんかして。このショーもないコラムを読んでくれる皆さんにどこかしら、どんな形でも会えれば良いなと思います。思っています。
いよいよエンジン全開、何故か前回いつも書いているこの最後の挨拶が抹消された男 369